アパ、大阪府下22棟目のホテル開業
2020年12月21日
アパホテル(株)は16日、「アパホテル<新大阪 南方駅前>」(大阪市淀川区、客室数179室)を開業した。大阪府下では22棟目。
大阪メトロ御堂筋線「西中島南方」駅徒歩約2分、阪急京都線「南方」駅徒歩約3分に立地。建物は鉄筋造地上12階建て。客室は1名利用のスタンダードルーム(141室)、2名利用のスタンダードルーム(36室)、デラックスツインルーム(2室)で構成する。
高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の標準仕様として、50型以上の大型液晶テレビを設置し、館内放送も表示。また、スマートフォンからYouTubeで動画などをテレビに映すことができる他、リモコンでチェックアウト時間の延長手続きができる機能なども備える。標準仕様として、ベッド下に収納スペースを設けたオリジナルベッドも設置する。
フロントには、8種類のスマホ決済に対応するチェックイン機に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入し、手続きの簡素化を図った。
宿泊料金は、シングルで1万8,000円~。
引用元 不動産流通研究所 不動産ニュース